絵とか文のBL2次創作サイト(純エゴ、トリチア、バクステの話が多いです)
拍手ありがとうございました~!
トリチアの最初の話で、トリがどうしてあんなことをしたかなんですが、
積年の想いプラス柳瀬との口論の末に頭に血がのぼって…みたいな感じなんでしょうけど、
なんとなーく、千秋と完全に離れるためにあんなことをしたのかなーとも思います。
今までどうしても千秋とは離れられなかったけど、こんなことをしたらきっと千秋の側にはいられなくなるに違いないという、そういう覚悟の表れのような気もします。
こう、自分に踏ん切りをつけるため、みたいな。
そこまでして千秋を抱きたかったというよりも、千秋にひどいことをするというのがメインの目的だったのでは…という勘繰りです。
逆にいえばそれくらいのことをしないと自分は千秋から離れられないし、千秋も自分と距離を置いてくれないだろうという予測ができたのだろうと思います。
ただトリは真面目だったから、何も言わずに去るということができなくて、それが結局千秋が体当たりで引き止めるチャンスになったという、まあ、運命といえば運命なのかなあ。
性格が災いしたというか幸いになったというか。
最初から千秋のもとを去るつもりで行為に及んだから、
千秋を犯しているトリの表情が悲痛だったのも、千秋にひどいことをしているという罪悪感に加えて千秋に会うのは今生これが最後という覚悟があったからじゃないかと思ったのです。
完全に自分を千秋から断ち切るための行為だという。
だから身勝手極まれりという感じではありますが、逆に、余計自分たちは離れてはいられないことを再認識するという結果になったのだと思います。
たぶん花火大会の時キスしながら、(ああこいつとは離れられないんだな)ってお互いになんとなく感じ取ったと思う。
PR
この記事にコメントする
最新記事
(07/03)
(04/04)
(02/28)
(02/14)
(06/16)
(05/26)
(05/16)
カテゴリー
アーカイブ
ブログ内検索
・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・