絵とか文のBL2次創作サイト(純エゴ、トリチア、バクステの話が多いです)
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千夏ちゃんが吉川千春だと勘違いされる話読みたいな~~と思っていたので(というかそういう本を出しましたね…)大興奮しました。
しかし勘違いされた相手が吉川先生のストーカー男だったので巻き込まれてかわいそうだなと思ってたんですがまさかの空手有段者だったのでめちゃめちゃ笑ってしまってすいません。
頼もしい妹で本当によかったです。
途中までトリがかっこよくストーカー男をやっつけるのかな?と思って読み進めていたらやっつけたのは千夏ちゃんで男二人はとくに何も役に立たなかった…とトリが反省しているのがかわいくて最高でした。
トリの場合がスタートしてから千秋の恋人としての自覚がガンガン出てきて積極的になってきてますけど千夏ちゃんがトリのこと好きだってこと以前の千秋なら言えなかったんじゃないかなあということを考えて感慨深くなりました。
去年トリの場合1巻が出た時に、千秋は恋人の自覚が出たらいちゃいちゃとかちゃんとできるポテンシャルを持った人間なんだということを友達と話してて、2巻を読んでたぶんそうなんだろうな~と改めて思いました。
人見知りではあるけどトリとか柳瀬とか心を許した相手に関してはスキンシップ過多な親しみを寄せてくるタイプの人間だから一旦恋人だと自覚したらいちゃいちゃしたいし性的欲求を自覚したらセックスしたいって伝えられるんだろうな。
今回一番わーーーってなったのは「頑張ったご褒美ちょうだい」ですね!かわいい!
それと「気分転換に、する?」っていう台詞が千秋から出てきたのめちゃくちゃ嬉しかった……。
今までトリチアのセックスは感情の発露(とくにトリ)の結果としてなだれ込む的なやつが多かったと思うんですけど、今の千秋は頑張って性的な接触をコミュニケーションの一環として駆使できている!
以前の千秋は性的なことは嫌じゃないけどトリに流されている……て感じだったと思うので今回は相互的なやりとりができていてすごい。
2巻の濡れ場は全体的にコミュニケーションだ!という嬉しさがありました。
トリの腰を労わって体位をどうするか二人で相談するのもかわいかったよね。
というか1巻の時に立位で千秋を抱えてやってた時すでにちょっとトリの腰を心配していたので、2巻で本当に腰を痛めてて申し訳ないけど笑ってしまった。
お大事にしてください。
そういえば柳瀬に惚気てるって指摘されてるところも見られて嬉しかった~~。
それをトリに報告する羽目になってるのもトリよかったねって感じです。
トリは柳瀬に対して思うところがあるので、千秋が面と向かってほめるのと同じくらい柳瀬が千秋の言葉を惚気だと指摘するのも嬉しいのではないかな?と思いました。
あと毎度毎度自意識過剰で申し訳ないんですがトリに担当でいてほしいから頑張る千秋という本も昔出したので公式で見られて感動した……自意識過剰同人マンですみません……。
自分はこのままではいけないのかもしれないって高野さんに相談するところも大好きです!
高野さんの方が年下だけどトリが高野さんのことを上司として尊敬し信頼してるのが好きだー!
あ、そういえばトリのお見合いの場面で愛エゴの(風間)野分のお見合いをちょっと思い出しませんでした?
ありがちなエピソードだしとくに大騒動になるわけでもないけど、トリが同性の恋人だと明かした上で千秋の話をできるのが嬉しそうでいいシーンだったなと思います。
彼氏という単語を使って千秋の話をしているのも新鮮でよかったですよね。
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