トリチア特典ペーパー

藤崎先生の初版本にセカコイのペーパーついてますよね。
あれでトリの就活編は持ってるんですが、それ以前のを読んだことがなかったので友達に読ませてもらいました。
一応初版本探してみたんですけど、さすがにけっこう前の特典なので書店にはもうないみたいなんですよね。
だってトリチアですよトリチア！！
読みたいに決まってるじゃないですか！！
おねーさんどうもありがとうございました。

そんなわけで一応折りたたんで感想書いてます。

１、フォンダンショコラ

トリが千秋にフォンダンショコラ作ってあげる話です。
千秋の言った何気ない一言をトリはちゃんと覚えてて、千秋が忘れた頃に叶えてくれるという…。
あったかいできたてのフォンダンショコラが食べたいの！って言った時は千秋はほんと何にも考えてなかったんでしょうね。
そんでトリが律儀に作ってくれて、感動する千秋。
ああやって素直においしい嬉しいって言ってくれるのがトリの幸せなんでしょう。
あとけっこう真剣に嫁にいく養子縁組をするみたいな話してるの萌えました。
養子云々はトリの冗談だって言われたけど、それにがっかりしちゃう千秋かわいいねえ。
お互い本気にする言葉にずれがあって、それがトリチアのすごくかわいいところだと思う！

２、看病

これは何についてたペーパーなのかな？？
２巻で千秋がぶっ倒れてる間の話です。
甲斐甲斐しく看病するトリにすっごくときめいた…。
ほんとトリって健気な男ですよね。
報われてほしいよな！
個人的に一番萌えたのは千秋が食べ残したヨーグルト食べるトリでした。
完全にお母さんじゃない…なんなの羽鳥芳雪という男は…！！
２巻本編でも言ってたように、たぶん千秋はこのとき記憶全然ないんですよね。
そんな夢うつつの千秋が、仕事行こうとするトリにもうちょっといっしょにいてほしい、って。
普段じゃ言わないようなことを素直に言っちゃう千秋かわいくて、そんなこと言われたら会社休んじゃいますよねええええ！！！
ていうか最初はトリ、普通に出勤するつもりだったんですね。
てっきり最初から千秋を看病するために休むつもりだったのかと思ったんですけど、千秋がそばにいて欲しいって言ったから、朝会社に電話して休んだんですね。
もう……そんなの高野さん千秋にバラすに決まってるじゃないですか……！
どうしてこの健気な男を放っておけるのさ…！！



あーほんとトリチアって幸せですね！！