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絵とか文のBL2次創作サイト(純エゴ、トリチア、バクステの話が多いです)
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セカロマって王道BLって言われるけど、カップリングの関係性を一言で説明するの難しくないですか?
説明しやすいのは「上司部下/先輩後輩」の高律/嵯峨律、「主従」のミステイク、「おさななじみ」のトリチアくらいな気がしません?
だからなんだっていう話ですけど、話が王道だけど関係性ってけっこう複雑というか独特なのかな~って思いました。
敢えて言うとロマとエゴは先生×生徒と生徒×先生かな?
でもそれだけの関係じゃないですよね。
テロは親戚のおじさん×親戚の子っていうとすごく語弊ありますしね…ていうかそんな独立したジャンルあるんでしょうか…。
話は脱線しましたが、上記の一言で説明できる上司部下、主従、おさななじみはある意味ありがち(失礼な言い方かもしれませんけど)、恋に落ちるシチュエーションが整ってる、ってことですよね。
いつ恋に発展してもおかしくない、みたいな。
逆に言うと一言で説明するのが難しいカップルは、予想もつかない恋なわけですよ。
まさかこんなシチュエーションで恋に落ちるなんて!?ってやつです。
「兄の親友に家庭教師をしてもらっていたら兄に失恋した家庭教師に惚れられ同居することになった」
「ペットボトルロケットが墜落してきたかと思ったら鍵を盗まれて居つかれた」
「離婚した元妻の弟に告白された」
「イケメン書店員をストーキングしていたらキスされた」
「失恋でヤケ酒をしていたら他部署の上司にお持ち帰りされた」
とまあ私の一行説明だとなんか間抜けな感じになりますが、突拍子がないわけですよ。
あ、これ前に話したエンカウンター型とクラスチェンジ型分類につながるかもしれないですね。
日常から恋が生まれるか、非日常から恋が生まれるかの違い…ですかね…??
ただ共通するテーマは『人生どこに恋が転がっているかわからない』だと思います。
純ロマはあらすじだけ聞いたらありえねーって言われそうな感じのシチュエーションを丁寧な心理描写で、恋愛の根本の問題まで落とし込んでるのがすごいなあと思います。
シチュエーションがぶっ飛んでても登場人物の心理はすごく等身大で共感できるところが多いのが純ロマシリーズのすごさというか。
一方セカコイは転がっていた恋を拾おうと焦ったり捨てようとしてみたり、仕事とのバランスに振り回されたりする話かなって思いました。

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